韓国旅行の醍醐味といえば、やっぱり市場でのグルメ体験ですよね!今回は、南大門市場にある「カルチジョリム(太刀魚の煮付け)横丁」の魅力をたっぷりお届けします。
「韓国ドラマで太刀魚の煮付けを食べているシーンを見たけど、辛いのかな?」
「市場って、一人で行っても大丈夫?」
そんな風に思っている方もいるかもしれません。
この記事では、私が実際に南大門市場の太刀魚横丁を訪れた体験をもとに、気になるお店の雰囲気から、実際に注文した料理、絶品の味わいまで、わかりやすく解説します。この記事を読めば、本場の味を安心して楽しめますよ!
カルチジョリム横丁の行き方と雰囲気

市場の活気あふれる雰囲気を楽しむには、まずは場所をチェック!
明洞から徒歩でも行ける好立地
南大門市場は、明洞エリアから歩いて行くことも可能です。地下鉄4号線会賢(フェヒョン)駅5番出口を出てすぐの場所にあり、アクセスは抜群。市場に入り、少し歩くと、香ばしい香りが漂う太刀魚横丁が見えてきます。日曜日でもほとんどのお店が営業しているので、週末旅行でも安心です。
金曜日のランチタイム前でも入りやすい
私が訪れたのは、金曜日の午前11時少し前でしたが、どの店もそれほど混んでいませんでした。ランチのピークタイムを少しずらすと、ゆっくり食事を楽しめそうです。細い路地の両側にずらりと食堂が並んでいるので、直感で人が入ってそうな店を選んでみるのがおすすめです。
絶品!カルチジョリムを実食レビュー

いよいよ、今回のメインである太刀魚の煮付け(カルチジョリム)を実食!
ぐつぐつ煮込んだ太刀魚に食欲が止まらない
今回は、2人で太刀魚の煮付け定食と焼き魚定食を注文しました。どちらも本当に美味しかったです!見た目は真っ赤で辛そうですが、一口食べると意外と甘みがあり、ご飯がどんどん進む味でした。ただ、小骨が多いので、骨を取るのが少し面倒でした。でも、その手間をかけても食べる価値のある美味しさです。
絶品のおかずも!ケランチムと太刀魚の唐揚げ
太刀魚の煮付けの他に、たくさんのパンチャン(おかず)が出てきました。特に美味しかったのは、アツアツでふわふわの「ケランチム(茶碗蒸し)」と、サクサクの「太刀魚の唐揚げ」。太刀魚の辛さを和らげてくれるだけでなく、太刀魚の唐揚げも絶品で、箸が止まりませんでした。
食後は南大門からソウル駅へ

お腹がいっぱいになった後は、市場をぶらぶら散策しました。定番のキムチや海苔、韓国海苔のスナックなど、お土産にぴったりの商品がたくさん見つかります。お土産探しも楽しめるのが、南大門市場の魅力ですね。
空中庭園「ソウル路7017」を通って
その後は、ソウル路7017を歩いてソウル駅へ向かいました。かつて高速道路だった場所が、遊歩道として生まれ変わった空中庭園です。南大門市場からソウル駅まで続くこの道を歩けば、ソウルの街並みを眺めながら、快適に移動できますよ。
ロッテアウトレットとロッテマート
ソウル駅に到着したら、まずはロッテアウトレットへ。ここでは、様々なブランドのファッションアイテムや雑貨をお得に購入できます。掘り出し物を探すのが楽しいですね!
お土産の買い出しは、隣接するロッテマートが便利です。お菓子や食品、韓国海苔などが豊富に揃っているので、旅行最終日の買い出しにもぴったりです。また、ロッテマートでは事後免税制度(TAX REFUND)を利用できるので、お会計時にパスポートを提示して手続きを済ませましょう。韓国での買い物がさらにお得になりますよ。
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地図で見る南大門市場とソウル駅
まとめ|韓国旅行の目的地に決定!

今回は、南大門市場の太刀魚横丁についてご紹介しました。この記事で、以下のポイントを解決できたでしょうか?
- 初心者でも迷わない行き方と市場の雰囲気
- 辛さ控えめでご飯が進む絶品カルチジョリム
- 一人でも安心して楽しめるお店の雰囲気
- 食事後のお土産探しも楽しめる
南大門市場の太刀魚横丁は、韓国の食文化を体感できる最高の場所です。このブログを読んで「行ってみたい!」と感じてもらえたら嬉しいです。ぜひ、次回の韓国旅行の目的地に加えてみてくださいね!